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子供を信じること

2014.12.02 00:18|'t opvoeden/ 子育て
シンタクラースがオランダにいるあいだ、satotjeとわたしの会社それぞれが企画してくれたパーティに子供たちを連れて行ってみた。まぁなんと、毎回驚くことだけれど、シンタクラースの存在を信じている子供たちのわくわくした目の輝きや笑顔はもちろんのこと、それをまた信じて一緒に楽しんでいる大人たちが素晴らしい。シンタクラースジャーナルという番組を前回ご紹介したが、そこでもこれだけ街が、市長までもが参加し、国が一丸となって夢を与え、与えられ、伝統として守り続けている文化は、はて日本には存在するであろうか。何百年も前から、なにも変わっていないであろうと察しが付く。昨年くらいから、黒人ピートは人種差別だ、といったことが物議を醸していることはさておいて、だ。日本にいても、12月25日にサンタクロースに会える子供たちは少ないであろう。でも、このシンタクラースは、オランダ中の子供たち全員にピートとともにプレゼントを配ってくれる、とても身近で親しみやすい存在なのだ。彼らは、スペインから会いに来てくれるし、笑いやジョークを飛ばしてくれるし、なんてったって、子供たちに対する敬意を感じられる。だからこそ、大人から子供まで人気があるのであろう。

わが会社でのシンタクラースパーティでは、個々がシンタクラースに呼ばれ、少しお話をする機会ももらえる。子供は1歳~7歳までの、同僚パパママの子供たち。ママが一緒でないと前に出てこない子、シンタクラースに挨拶すらろくにせず恥ずかしがってもじもじしている子(これミレチェ・・・)、泣き出す子、2歳でも一人で座ってお話できる子、椅子のうえに立ち上がって大きな声で歌を歌う子・・・ いろんな子供がいたけれど、だからといって、

「あの子はああなのに、うちの子は・・・」
「泣いてみんなに迷惑かけちゃったかしら、恥ずかしいわ」


といった雰囲気はひとつもない。どのパパママも、どこか自分の子供がかわいくてしょうがなく、そして自信たっぷりで堂々としているように思える。そういった、オランダ人のパパママたちの対応をいつもながら尊敬してしまう。子供は競争社会や、他人と比べて成長していくべきでないと思う。日本にいるとそれをものすごく感じる(または自分自身が感じてきたこと)。もっと、子供を信じてあげたい。わが子供たちを見ていてもわかる。子供だけれど、大人またはそれ以上にいろんなことをどんどん吸収して、ときには気持ちを汲み取って成長している。思っている以上に子供は敏感で大人のことを分かっているものなのだ。だから、子供のことをもっと尊敬して、信じてあげなくてどうする・・・。それを一番身近で、してあげられるのは親以外の何物でもない。そして、それを一番望んでいるのは子供であり、親自身であるのだから。

遅いのか早いのか、「子供を信じてあげる」ということがどれだけ大切なのか、いまになって(本当に今日の今日)気付いた。今日も怒ったor怒らなかった。毎日反省したり安心したりしていた。でも、そんな尺度だけで日々生活しているのは、なんて世界が狭くてちっぽけで面白くないんだろう。それよりも、「今日は何でわくわくしたかな」「今日はどんな成長があっただろう」。そんな風に考えられる力をつけなあかん!子供たちの可能性は無限大なのだから。

と、意気込んだところであるが、さっそく信じてあげるべきケース(しかも難易度の高い)に遭遇。今日お風呂をあがってから、自分のクローゼットから、いつも夜つけるオムツではなく、パンツを出してきて、そそくさとはき始めた。「あれ?寝るときはまだオムツでしょう?」というと、「ううん、もうオムツしない。わたし、もうおしっこしないから大丈夫」と。いやいや、朝方取るオムツはまだ外せるような状態でないことは本人も周知のはずなのに・・・。いきなり本番でオムツなし、だと?!が、ここでわたし、成長しました・・・。

「ふーん、じゃ、なしで寝てみたら?」(自爆。笑)

・・・一応、こっそり防水シートとタオルは余分に敷いてみたけれど。しかも今日に限って、布団カバーはじつは今日IKEAで買ったばかりのおにゅー、という(笑)。いや、今日買ったばかりだから急にオムツやめにしたのかな。なにはともあれ、明日(夜中)洗面所を何度も行き来しなくて済みますように。それでは、おやすみなさい。。



追記:そして今朝。8時ごろ起きてきた娘。2階の階段のところで、「ママー!」と。「おしっこしなかったー!」と!思わず笑顔で駆け寄った。娘本人も、ちゃんとできた、という自信が持てたのだろうか、寝起きにしてはずいぶん誇らしげな顔をしている。嬉しくてわたしも笑いながら抱きしめた、そしたら涙が出てきた。昨日、無理にオムツをつけなくて正解だったと思う。少しずつ、できることが増えてきている。それを、ちゃんと見守ることができた自分も、少しだけ成長かな。

コメント

オムツ、お母さんもミレチェちゃんも偉かったね!

実はさやもそうだったの。全然オムツ取れなかったのに、ある日、オムツ要らないって自分で宣言して、それ以来ほんとに取れちゃった。

オランダのお父さん、お母さんが、自分の子供を誇りに思っていて、それを自然に表現できるっていいなあっていつも思う。周りも、何この人自慢して。。。とか言わずに、一緒にそれを喜んであげるでしょ。それって大事だよね。子供に限らず、自分のことや、パートナーのこともそう。

日本語だと、うちの愚妻とか豚児とか言うでしょう。 ヒレンが最初聞いたときビックリしてた(笑)

→あゆみちゃん

コメントありがとう!そうそう、なんだかこの件は、わたしもちょっと成長したなって実感できるものだったよ。思っている以上にちゃんと自分で分かっているんだよね。子供だから、という観念を捨てて、対等に接してあげると、ちょっと気持ちも寛容になれる気がする。

そうそう、それにオランダ人の、そのひとの家族への配慮も上手やんね。職場ではとくにそういうのを実感するなー。

愚妻って言葉、ほんま最低。以前日本で使ってるひとおったけど、「何様?」と思って聞いてたわ、腹立つねー!怒
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プロフィール

 nijntje 

Author: nijntje 
FB上では幸せいっぱいの家族やプライベートのことを書いています。
このブログでは、ちょっとした愚痴ばかり書いています。笑

生まれ住んだ神戸をはなれ、仕事のため来蘭し、かれこれ12年目。2011年夏、アムステルダムから郊外のAlmere(アルメーレ)に引越し。まもなく長女、Miretje(ミレチェ)が誕生、その2年後にSoratje(ソラチェ)も加わり、4人でにぎやかな毎日を送っている。



gechereven ook in het Nederlands(written in Dutch as well as Japanese)



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