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2015.01.05 00:43|Het werk/ 仕事
 謹賀新年 2015年 明けましておめでとうございます!!

本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。


例年のごとく、お隣りさんからオリボレンをいただいた。今回はお返しに筑前煮と赤飯(使った豆は黒い小豆だったけど)をあげたら喜んでくれた!日本を離れているからこそ、日本食を作る楽しみがあるものだ。日本の文化をオランダ人に紹介したり、興味を持ってもらうことって、自分にとってはこれとない幸せを感じる。オランダ全体から見れば、0,1%程度に過ぎない、日本人の割合だけれど、ここで、たとえ些細なことであっても、少しでもひとにそれを伝えられれば、それは素晴らしいことではないか、と思う。

仕事場のホテルで、10日間ほど泊まっていらっしゃった年配の女性のお客様(日本人、仮にSさんとしよう)がいた。出会いは、大晦日少し前に職場のホテルで家族で食事をしていたときに、Sさんから話しかけられたことがきっかけである。ソラチェを抱っこしていて、たまたまトイレから戻ってきたときに話しかけられ、そのかたの娘さんのこと、住んでいる国、スイスのことなど、ずいぶん長く話すひとだったので、適当に切り上げて席に戻った(笑)。なんか話が長いひとがいてね、とsatotjeに話し、そのまま声もかけずレストランを出た。

翌朝の元旦からの出勤。いつものごとく、200名ほどのお客様をさばいていたら、そのなかになんと、そのとき話しかけられたSさんが目の前に現れた。「泊まってらっしゃったのですね!わたし、先日レストランでカウンターでお話していた・・・」と話すと、しばらく考えて「あ!」と言われた。制服を着ていたらまったく気づかなかった、という。しかし、「話が長い」かたなので、こちらからはまったく話かけず、そのあとも、何度か話かけられたけれど生半可で聞いていた。

そのあとも、お部屋の前で偶然出会ったので、「こんにちわー」と話かけたのが始まり。「どうしよう。(一緒に泊まっていた)娘に逃げられちゃった。」と突然いわれた。「え・・・!それは、、大変ですね。。」そのあとあまり返す言葉もなく・・・ついでに、といった感じでいくつか質問され、(部屋の清掃を入れてとか、コーヒーマシーンの使い方とか)一緒に仕事している同僚に呆れられながらもつきあっていた。でも、どんな事情であれ、娘さんが部屋から出ていって、もう帰ってこないなんて、かなり複雑な関係なのだろうか。Sさんも涙ぐんで話すので、こちらまで参ってしまった。

そして今日。忘れかけていた頃にSさんは朝食のためにロビーに現れた。帰り際に、また話かけられ、今度は「あの、マッサンをJSTVで見たいんだけど、どうもねー、やってないみたいなのねー。」などのくだらない(笑)質問から、あれこれ話かけられ、もううんざり気味だった。そんなときに、オランダ人の8歳くらいの女の子がわたしのところへやってきて、受付においてある折り紙のボールと鶴の折り方を教えてくれ、と言ってきた。ボールは、同じかたちのものを12個作って組み合わせていき、ボールにするもので、これは昨日その子の弟くんの分もあげていた。だから、そのときは鶴を一緒に作ってあげた。ロビーに座って、わたしもかがんで一緒に。すると、それまでロビーで寛いでいたSさんが、また全然関係ないことを話しかけてきたけれど、しばらくすると、わたしにかわって折り紙を教えてくれた。そのあいだ、わたしは別の仕事に没頭できた。じゃ、ちょっと難しいから「猫」を折ろう、といって猫を折り、顔を描いて楽しそうに笑いながら作っていらっしゃった。そこに娘さんを待っていたご両親もやってきたので、わたしも最後に少し話をして、そのご家族はそのまま部屋に戻っていった。折り紙は日本の文化の誇り高き芸術である、が、わたしが言いたいのはそれではなくて、それをオランダ人の小さな女の子に伝えられたこと、そしてそれ以上に娘さんのことで落ち込んでいるSさんが楽しそうに折り紙を教えていたこと、そのタイミングがあまりにも感動的で、仕事をしながら涙をこらえるのが精一杯であった。女の子が去ってから、Sさんがまた話かけてきたけれど、そのときは心底から嬉しそうな笑顔が見れた。ひとがこうして、ちょっとしたきっかけで幸せそうにしている姿をみると、本当に嬉しくなる。自分は何もしていないけれど、Sさんがロビーでのこの体験が、娘さんとの関係に少しでも明るい光を差し込むことができたならいいな、と思う。

明日ご出発でスイスに戻られるそう。毎年来ていて、また来年も来るっておっしゃってたけど。どうぞ、お気を付けてお帰りください。

どんなことであれ、自分が感じるそんなささいな幸せを、もっと大切に、敏感にくみとって、今年は生きていけるといいなと思います。

さて、我が家の今年の目標は?
ミレチェ:小学校入学。にじいろ会αスタート(?)。opstapje(オランダ語でのコミュニケーションをサポートしてくれるサービス)で楽しく学ぶ。
ソラチェ:つかまり立ち。歩く。走る。
ママ:オランダ語は毎日知らない単語や表現を見つけて書き留める。新聞は読み続ける。読書。ピアノ。なんかスポーツもせな!!
パパ;・・・なんでしょうかね?笑 やっぱり写真?

まとまりない文章ですみません。24時間ママ業をしていると、常に時間が足りず、文章の校正ももったいなく感じます、が、とりあえず書きたくて仕方ないことは多々あるので、ここでなるべく吐けるようにしたいと思います。笑 どうぞ、お手柔らかにお付き合いください(^^♪ 本年も皆さまにとってよい一年となりますよう!







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2013.01.31 00:10|Het werk/ 仕事
父が、今月をもって大学での建築に関する講義が終了するらしい。教壇に立ったことのない(はず?)の父が、60歳を超えて初めての挑戦。最後の授業では、学生たちに、ある建築の模型を作らせ、プレゼンテーションをさせると言っていたけれど、うまく進んでいるのかな。

世の中には、いろいろな職業をもつひとがいるけれど、自分はなぜホテル業を選んだのだろう、と思うことがある。もとはといえば、大学の就職課で神戸の一流ホテルの求人が出ているのを「偶然」見つけ、それに「たまたま」応募したことに始まる。でもそれが今思えば運命の出会いだったのかもしれない。就職説明会で、1000人近くいる学生たちに混じって説明を聞いているうち、ほかの会社にはなかった、人事課のひとたちの人柄や社風に一気に惹かれて、その晩、徹夜して面接の準備をしたんだっけ。笑 だから、このホテルに就職が決まった時はこの上ない嬉しさで友達と泣きながら喜んだのをいまでも覚えている。

新・社会人になってからはこの会社で順風満帆に行くものだと信じていたけれど、手探り状態で始まったポジションで、何度も行き詰まり、辞めたくなってしまった。ホテルのこと、お客様のことを考える余裕なんて、これっぽっちもなかった(当時、泊まっていたお客様の名前なんて、ほとんど覚えていない)。アムステルダムに来てからも、自分が望んでいるポジションをもらえなかったり、ほかの同僚やお客様ともスムーズにコミュニケーションが取れなかったりで、たくさん悩んできた。というより、前にもうしろにも進めない仕事場の自分が嫌で。

今回、出産後にまた同じ職場に復帰してみると、ずいぶんと以前(1,2年前)と変わってきているように感じる。とくに大きく変わったと思えることは、部署内でのミーティングや、人事課による研修などが頻繁に行われるようになったこと。そこに、マネージメントのメンバーも加わることで、緊張感も高まり、現場での意見がより早く的確に伝わることも大きい気がする。研修をこなすことで、自分自身の成長にも繋がる。仕事って、ほとんどがただ毎日同じことの繰り返し、なんだけど、そのなかでも、少しでも疑問を抱く箇所があれば、どんどん意見を出し合ってよい方向に変えていくことは、お客様への満足度も比例して高くなっていくはずなのだ。ホテル全体で、社員が一丸となって盛り上げて変えていこう!という雰囲気が伝わってくる。

どんな小さな、つまらない仕事でも、見方を変えると大きな仕事になったりする。ホテルの朝食で言えば、ただ朝ごはんを食べてもらうだけではない。フロントで言えば、ただ部屋に泊まってもらうだけではない。「またここに帰って来たい」と思ってもらえるサービスとはなにか。お客様のかゆいところに手が届くサービスをするには、どんな細部にまで目配り、心配りをすることが大切なのか…そういったことを学べるのが楽しいと思うのは、やはりホテルの仕事が好きだからなのだろうか。

結局、いつもどおり全然まとまってないけれど、だらだら書いてみました。笑 
2012.11.20 21:11|Het werk/ 仕事
久しぶりにホテルでの仕事について。今日は、ここ1ヶ月で新しく入った、いわば新入社員を集めてのオリエンテーションの日で、職場復帰したわたしもそれに参加することになった。

19112012iP (9)

休憩時間に一枚撮ってみた、オリエンテーション風景。

人事課にいる、社員教育のためのトレーニングマネージャーが進行・講義を進め、各部署(料飲、宿泊、セキュリティなど)の部長がホテル紹介し、そのあと実際の現場を見て回る。もちろん、前から知っている自分の職場だから、知識としてもある程度あるつもりだったけれど、こうして新しい視点でものを見るのも大切なことだと感じた。それに、いまのこのホテルが、どう変わっていこうとしているのか(実際この5,6年でかなり変わった)、変わっていきたいのかなどのビジョンも少し分かった気がする。ただ毎日意識せずに仕事をこなすのではなく、こうして全体のことを知り、考えながらすると、モチベーションも変わってくると思う。8年前に入社したときは、こんなオリエンテーションはなく、ほかのスタッフの顔も分からないままスタートした。スタッフに、はじめに会社のことを知ってもらい、また自分もその会社でどう成長していきたいのかという目標をはっきりさせることは、長く仕事を続けるために重要なことだと思った。

今回、同じく参加したスタッフは、オランダ人四人、メキシコ人一人、タイ人一人、そしてわたし日本人一人。このホテルには、15カ国以上の国籍のスタッフが集まっている。いろいろな国のひとと、ひとつの建物のなかで知り合えるのは、このホテルならではの醍醐味。スタッフしかり、お客様も多種多様。子育てから離れて、急にたくさんのひとと会うと疲れることもまだ多いけれど、ここに来れば普通では触れ合うことのできないひとたちと出会える。そしてお客様にもそう感じてもらいたい…。戻ってきて、やはり自分は「ホテル」という場所が好きで、そこで働くことに楽しみを見出していられるんだ、そんなふうに思う。

ところで先日、facebookで日本の友人が告知していたのだが、自分がテレビに出るので見てほしい、とのことだったので見てみた。(それにしても今の時代、日本のTV番組もほとんど一日程度の時差で見られるのがすごい!)

ガイアの夜明け 働き方が変わる2 働くママが日本を変える

USJの人事課で仕事をしている友人。USJでは、年齢・性別問わずアルバイト求人を出していて、採用の仕方もユニーク。そのひとに合った適所を見極め、満足度も高いようだ。日本には、働きたくて探しても見つからないという既婚女性が342万人いるという。結婚して子供が生まれると、再就職の道がまだまだ厳しいのが現状だが、日本も少しずつ、雇用の仕方が変わっていけるのではないか、そんな期待感が膨らむ番組であった。Ryoちゃん、教えてくれてありがとう&お仕事これからも頑張って!
2011.06.11 03:51|Het werk/ 仕事
やっとこの日が来た… 

ようやく仕事をあがり、産休に入りました。

せっかくの機会だから、いままでの仕事のことを振り返ってみた(いままでせわしくてほとんど仕事のことは書かなかったけれど)。そもそも来蘭した動機は、日本で4年間、勤務していた職場からの繋がり。そして、オランダでの勤務も合わせると11年間も休むことなく就業してきた。すべてのきっかけは、先輩や家族のささいな一言。ときには支えられ、ときには傷つけられながら、最終的には自分で決断して、ここまでやってきたわが道。「もうここいらで転職を…」とか「やめたい!」と思ったことは何度もあったけれど、結果的には続けて来れて本当によかった。

「ホテル」というサービス業に従事して、お客様にどうしたら満足の行くサービスを与えることができるか、などを実践でたくさん学んだ。「最高のサービス」には答えがない。お客様それぞれの感じ方が違うからだ。ビジネスマンもいれば、観光客もいる。毎日、何百人、何千人というホテル滞在者・訪問者が出入りする。無論、通り一遍のサービスでは通用しない。お国柄だったり、そのひとの性格や気分だったり、ときにはその日の天候だったり。その要望に日々どううまく応えていくかが、わたしたちホテルマン・ウーマンの仕事である。

わたしが求めていた極上のサービス…それを常に意識できたのは、ここでともに働いてきた仲間がいたからこそであると思う。それは、従業員同士のチームワーク、高いモチベーション、そしてそれぞれの持つ笑顔があってこそ。部署という境界線を超えたホスピタリティ、マニュアル化したサービス・スタンダード、新しいスタッフの研修制度、そして、自分たちは最高級の施設とサービスを提供している、という誇りとお互いの尊敬の念。なかには求めているものと食い違って辞めていく人もたくさんいたけれど、根本に変わらない何かがある、最高のハード面とソフト面を持ったホテルだと思う。

そんな職場で働く仲間に出会えてよかった。「一期一会」。職場の仲間同士でも、ひとつひとつの出会いを大切にしていたら、お客様も必然とかえってくる。そんな相互関係のようなものが、五感で分かる、素晴らしいホテルだ、と改めて実感。

さて、産休を前に、こんなささやかなプレゼントをもらっちゃった

08062011.jpg

いつもお世話になっている花屋さんのハーマン氏から綺麗な花束。同僚からのカードとカタログギフト、おまけでポーランド人の同僚からチョコレート"Tiki-taki"のお土産。みんなありがとう!!


お返しに、いつもどおりのコレ、と言ったら…

09062011.jpg 09062011 (2)

やっぱり巻き寿司でしょ? これ、評判ええんですわ。
子供のようにみんなから(^з^)-☆キッス&ハグされました 笑
 


チーズ入りは定番中の定番。あとは、今旬のにしんの酢漬けを入れようと思ったけれど、好き嫌いがあると思ってやめたけどね…。

オランダでは、産休は16~18週間(職種によって違う)
。給料は100%保険でカバーされる。ママになってからの働き方はひとそれぞれ。わたしも、産後の予定は正直言ってまだ決めていない。じっくりゆっくり、satotjeとベイベに相談しながら次の道を探していこうっと。とりあえず、自分にお疲れさま!笑

でもまぁね、なにはともあれ…

仕事から離れて、ベイベのこと、家のことに専念できる時間がこれから持てるのが何より嬉し~~い 


2009.02.05 05:28|Het werk/ 仕事
ホテルで働いていて一番嬉しいことは、お客さまから感謝の言葉を頂いたとき。単純でいて単純でない。だからこそ、お礼やお褒めの言葉をいただいたときはやっぱり感動するし、仕事を続けてきてよかったと思う。



先日、予期もせず、あるお客さまからある小包が届いた。送り主は、先月頃職場で少し会話を交わしたお客さまからだった。どうやら、1年前にもアムステルダムにいらっしゃって、その際にもわたしと立ち話をしたとおっしゃるのだが、いかんせんまったく記憶になく・・・(申し訳ありません・・・)。でもまたこうして戻ってきてくれるお客さまが一人でもいると、自分の存在価値があるような気がして、小さな喜びを感じるのである。

そしてこの小包の中身は、そのお客さま、上野誠さんが出版された「魂の古代学」という本。奈良大学文学部国文学科の教授で、万葉集や民俗芸能などの研究をされていらっしゃるそうだ。全くもっていまのわたしには無縁の分野であるが、その面白さがこの本に秘められているのでは、と思うと読むのが楽しみである。しかも、わたしとすこし話したことが、「グローバル化の中の自国文化研究のヒントになった」とのお言葉も!おいおい、わたしは何を話ししたんだっけ?(笑) なにはともあれ、たとえ一ページでも一文でも、上野さんの筆跡に協力できたことがわたしの報いであった。本当にご丁寧にありがとうございました♪


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プロフィール

 nijntje 

Author: nijntje 
FB上では幸せいっぱいの家族やプライベートのことを書いています。
このブログでは、ちょっとした愚痴ばかり書いています。笑

生まれ住んだ神戸をはなれ、仕事のため来蘭し、かれこれ12年目。2011年夏、アムステルダムから郊外のAlmere(アルメーレ)に引越し。まもなく長女、Miretje(ミレチェ)が誕生、その2年後にSoratje(ソラチェ)も加わり、4人でにぎやかな毎日を送っている。



gechereven ook in het Nederlands(written in Dutch as well as Japanese)



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