シンタクラース祭
オランダではこの週末にシンタクラース祭を迎えた。シンタクラースについて簡単にいえば、スペインからボートに乗ってオランダにやってくるひとたち(笑)。サンタクロースの起源ともいわれるそうだ。シンタクラースと、そのお供のピートが、子供たちを楽しませてくれる。シンタクラースがオランダに上陸し(毎年11月中旬)まもなく、町中でプレゼント商戦が始まり、町中が活気をみせるときでもある。11月、12月の暗く寒いオランダには、こういった行事はたしかに必要だなぁ。
子供たちだけでなく、大人同士でももちろん、このシンタクラース祭を楽しむことができる。といっても、プレゼントをたくさん持ち込んでゲームをして取り合うという、定番のもの。先日、職場の同僚の部屋でシンタクラースパーティなるものを開いた。オランダの冬には欠かせないエルテンスープを飲みながら、プレゼント強奪合戦!わたしはといえば、終わる直前まで一番多くプレゼントをかかえており、あはは〜、とあぐらをかいていたところで、最後に大逆転され、手元に残ったのはたったのひとつ・・・(涙)。マニキュアセット、でもこれは使えないな〜(苦笑)。
また、老若男女問わず、このシンタクラース祭で人気のプレゼントのひとつで、名前の頭文字をかたどったチョコレートをお互いに交換する、というものがある。AやらMやらSやら・・・あげたい人の名前の頭文字を想いながら。あげる相手にとって特別で、かつ交換することで相手に接近できる、という特典があるみたい。これ、バレンタインデーに使うと面白いかも?笑。
それから、↑右の黒人ピートくん。黒人をピートとして使っているのは意外と面白い。白人のシンタクラースに黒人のピート。人種差別なく、誰もが親しみを持てるように、といった試みが読める。そんなピートたちを、子供たちは大好きだ。よい子にさえしていれば、お菓子やプレゼントをもらえるのだから。こういった習慣は、大人になっても活きてくる気がする。人種差別のすくないここオランダは、子供のころから偏見をもたないよう、教えられてきているようだ。こういったイベントは、オランダらしい、と思う。写真は、ピートに化けた友達(笑)。
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シンタクラース祭が終われば、オランダもクリスマスムード。でも、まずはドイツの旅行記を続けます。



