2007.03.30 02:18|Reizen in NL/オランダ内

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 前回の続き。Maastrichtに住むAnnaは、ホテル学校に通っている。そこに用事があるというので、ついでにお邪魔させてもらった。


日本でホテル経営学を学ぼうと思えば、専門学校、あるいはある限られた大学に設けられた学部でしか勉強できないが、ヨーロッパでは立派な学問であり、スイスをはじめヨーロッパ諸国に有数のホテル学校を見つけることができる。オランダの教育制度では、12歳に初等教育を終了するさいに(ちょうど日本の小学校卒業と重なる)、将来の希望する進路や学力に合わせて次の道を選ばなければならない。VMBO,MBO(職業訓練学校)60%、HABO,HBO(高等教育コース)28%、VWO, WO(大学進学コース)10%に分かれるが(オランダ語の教科書より)、Annaの通うホテル学校はこのHABO, HBOにあてはまるらしい。


Annaが通うオランダの名門ホテル学校、Maastricht Hogehotelschoolでは、まずおなかがすいていたので(笑)食堂に行こう、ということになった。面白いことに、ここのキッチン、ウェイター、会計レジ、ステュワードなどを管理しているのがみな生徒だってこと!食堂には、コックの格好をしたまま食事をしている生徒もちらほらみかけた。ホテル学校では、1年目に全員キッチンに入り、先生とともにプロフェッショナルな料理実習を行うそうだ。


もちろん、実践的なことは料飲部に限らず、教員棟にはホテルのレセプションなる受付が用意されていて、そこで実践的に業務を勉強できるようになっている。一般の教室では、10~15人くらいの生徒と先生の授業内で、さまざまなプロジェクトを課され、プレゼンテーションをまかされる。授業で使われる教科書は、すべてマニュアルとして存在するホテル経営学の本。いままで、フロント業務のマニュアルも、料飲部の専門用語も独学で仕事をしてきたわたしとしては、とても興味深かったし、あぁ~時間とお金さえあればまた学校にいきたい!とおもった。


そんなひとのためにも、週1回だけの履修プログラムなどもあるようだ。実際、同僚にも仕事をしながら学校に通っているひともいる。将来、ホテルの道を進み続けたいなら良い環境ではないかと思う。


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2007.03.25 23:54|Buiten het NL/ オランダ外

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Kerk in Mechelen (we konden helaas boven niet gaan op het momentje)


先週の中日に3連休をもらったので、オランダ南端の町、マーストリヒトに住むAnnaを訪ね、すこし足を伸ばしてベルギーをまわっていたnijntjeです。


今日こそいいお天気だが、先週はまた冬空に戻り、天気があまりよくなかったのが残念だったが、ヨーロッパの冬空は、どうしてこうも町並みを綺麗に映し出すのだろう?(今回の写真はモノクロで。)


Annaに会うのは2ヶ月ぶりで、アムステルダムでの研修が終わった秋からは、メールやチャットで連絡を取り合うしかなかったが、やっとゆっくり時間がもてた、という感じ。マーストリヒトでは、同じ仲間のAmyにもあえてよかった!彼女は翌日から中国に半年間帰国し、中国のホテルで研修がはじまる、という。家族や友達にも会えるし、ちょうどいい機会だろうね。


今回は、丸一日かけてベルギーのLeuven(ルーベン)Mechelen(メッヘレン)という小都市をまわった。「ベルギーはオランダより小さい国。電車なら簡単に回れる~♪」とたかをくくっていたが、この一日で何回乗り換えしたことか!電車に乗ってるほうが長かったかも・・・。次回はもうすこし計画たててまわりましょ、はい。


アムステルダムからマーストリヒトまでは電車で2時間半。オランダ語がドイツ語に聞こえる。若い学生か、年配の方かの2世代に偏りがあるのが感じられる。上品でお洒落なマダムが多く見受けられたのは、マダム向けの高級ブランド店が多く並ぶ町だからか。そのわりには、ウェディング・マタニティードレスショップが多いのはなぜだろう。車の運転手は歩行者や自転車をやさしく誘導してくれる(アムステルダムでは車が優先的)。美味しくて繊細なチョコレート店も、ショーウインドーを眺めているだけでも楽しいし、やっぱりお土産には欠かせないのであった。


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Leuven "Stadhuis"                                     Anna-chan in een cafe, Leuven


次回は、Annaが通っているホテル学校の見学のもよう。お楽しみに。

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2007.03.17 01:58|De kunst/芸術・イベント

最近、なんて天気がいいんだ。秋冬は晴天さえめずらしいので、半年ぶりに太陽の光を感じる。思わず、公園に出かけたくなった。目的は、毎年恒例のフリスビー(笑)家から5分で着くこの公園は、桜の木が並んでいる。ひょっとしてもう咲いているかとおもったけれど、まだもう少し時間がかかりそう。運河沿いに自転車を走らせていると、白鳥が、カモが、カモメが水遊びをしている。あぁ~春だな~。


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さて、今日はsatotjeが以前からチケットを確保してくれていたコンサート of  Nelly Furtadoに行ってきた♪Less than Jake以来のコンサート。楽しみ楽しみ。今回は、同僚のKとYさんも一緒。Kは、学生時代にポルトガル語を専攻し、ポルトガル留学していた。そのときからポルトガル出身であるNellyの曲を聴いていたので、思い入れがある、という。KとYさんは、うらやましくも某関係者からチケットを入手!


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前座は毎回期待はずれなんだけど、今回もちょっとはずれ;; 巨大なスクリーンを使っての大ステージだった。スタンド鑑賞は前回気分が悪くなったので、今回はあえて2階席を選んだ。こっちのノリはいまいちだったけど、ゆっくり聞けたから満足☆ Nellyはこのツアーで、ドイツ→アムステルダム→コペンハーゲンとまわり、住んでいるカナダに戻るそう。


Nellyの衣装に注目!サッカーのオランダ代表の公式ユニフォームを着ての登場。これには会場も歓声があがった。・・・しかし、Nellyの衣装、全体的にいまいちなんよな(笑)。もうちょっと若々しい衣装はないのか?!なんて話しながら家路へとたどりついた。Anyway, I enjoyed myself, thanx, satotje!

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2007.03.13 06:11|Vrienden/仲間たち

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先週末はnijntjeのbirthdayでした☆


お互いに誕生日も近いし一緒にお祝いしようと、リンダからホームパーティの誘いが!一気に春らしい陽気となったこの週末、彼女の家に向かう途中で桜の木に遭遇した。5分咲きくらい?今年は開花がとくべつ早いなぁ。


プレゼントとして持参したものはこちら、ムスカリの鉢花と、おなじみ巻き寿司(笑)。職場も合わせて計8本巻き巻き~。オランダでは誕生日を迎えた人が、相手に振舞わなければならないのだ!! 


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リンダの家に着くと、すでにリンダの彼氏の家族のみなさんが勢揃い。こんなところに来てよかったのだろうか(汗) しかし、巻き寿司のおかげで、みなと打ち解けるのも早かった?!リンダも、ラトビア風サンドイッチやお菓子を披露してくれた。


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↑寿司食いねぇ!(神戸牛を食べるのが夢、というリンダの彼) ↑醤油つけすぎっ!!


それで、この日はまさにわたしの「バースデー」だったので、皆がオランダ語でバースデーソングを歌ってくれた♪世界共通の、happy birthday to you~♪という歌とはメロディも歌詞も違う。「旅の指差し会話帳」から引用、ご覧ください↓


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♪ラーング ザル ゼ* レーベン ラーング ザル  レーベン
ラーング ザル  レーベン イン デ グローリア
イン デ グローリーアー イン デ グローリーアー♪


*誕生日のかたが男性の場合はze(ゼ)の部分をhij(ハイ)、あなたを指す場合はje(イェ)に置きかえる。


これからも 長く生きましょう 輝かしく生きましょう (みたいな意味) 


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バースデープレゼント。毎年、satotjeになにが欲しい?と聞かれても、意外に物欲のない自分に気づく。それじゃあ、揃えかけのアレ、ということで、もらったものはJip & Jannekeの本!また読まなあかん本が増えたけど(苦笑)、ひとまずめっちゃカワイイので記念写真。


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(ついに)20代最後の一年、いい年になりますように・・・☆


 

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2007.03.11 18:53|Flamenco/ フラメンコ

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今回はフラメンコの話題。


いま週1回通っているテレサのフラメンコ教室が、先日Workshopを開いた。これは不定期に実施されるフラメンコレッスンで、受講料を支払えば誰でも参加できちゃう。日本でも習っていたSevillanas(セビジャーナス)に挑戦!日本で数年前に習ったけれど、まだ基本は体が覚えてくれていたので、なんとかついていけた。ふだんのレッスンではTientos(ティエントス)を踊っているので、セビの3拍子は新鮮だ。カスタネットも持ってこればよかったなあ。


テレサは、スペインはアンダルシア出身。わたしが彼女を好きな理由は、とにかくレッスンはハードだけどわたしたちに踊らせてくれるから。もちろん、彼女の踊りはおどろくほどに美しい…。そして、生徒であるわたしたちの名前をしっかり覚えてくれているのがまた嬉しいから。"Nou mooie meisjes, kom op!"(さぁ~かわいいお嬢さんたち、行くわよぉ!)などとおだてられながらも踊りに本腰が入るわたしたち(笑)。


アムステルダムには、フラメンコの情報はあふれるほどあります。ご興味のあるかたはこちらをご参考ください。↓(some of them are written only in Dutch, though...) また、ほかの情報をお持ちの方、よろしければご連絡お待ちしております☆


オランダのフラメンコ一般情報


Tapas Cafe Duende(フラメンコギター生演奏、ダンスショーあり)


TERREMOTO(オランダでのフラメンコ情報、スタジオやイベント情報も盛りだくさん)


Flamente(アムスでフラメンコ衣装をお探しならここ。日本で買う値段の半額以下で買えちゃう;;)


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今後もフラメンコネタはもっと取り上げていきたいのでお付き合いよろしく~。

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2007.03.08 00:21|Gesprek/ひとりごと

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今日は仕事が休みで、昼過ぎに目が覚めた。ゆっくり朝食をとっていると、日本の実家から電話がかかってきた。ようやく吉報が入ってきた!わたしの弟が国立大受験に合格した、とのこと。この春から晴れて大学生。弟が小さい頃から学校や塾に通う姿を見てきただけに、本当に嬉しいニュース。ところで、いまどきの受験生は、合格発表はインターネット上で調べられるらしい。母と弟が受験番号を片手にパソコンに指をたどらせる姿を想像するとどきどきするわ、ほんま。とにかく、おめでとう。


さて、弟の専攻は環境理工学。詳しいことはわたしもよく分からないけど、オランダの風車の仕組みや将来の風力発電における研究などにも興味があるらしい。春にオランダに来たときには、本物の風車を見て、なにか刺激をうけるといいんだけど。


わたしも最近は勉学に励んでいるものもなく・・・ふと、最近オランダ語を怠けていることに気づき(汗)、思い切ってオランダ語の本を買ってみた。ひとつは"Kinderen boekenwinkel(子供の本屋さん)"という本屋さんで選んだもの。話の内容は、これがよくわからない(苦笑)。おそらく哲学的なものがはいっていて、ちょっと苦戦中。もう一冊は、コラムニストのオランダ人が、「お母さん」になるまでの波乱万丈な出来事を日記形式に書いたもの。これはわりと読みやすい。


本といえば、日本の本で最近はまっている作家が、東野圭吾。オランダですでに読んだ本は、「白夜行」「容疑者Xの献身」「手紙」「宿命」「変身」。ほかにお勧めの本をご存知のかた、ぜひ教えてくださいませ♪


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桜咲く、といえば、今年の桜の開花。えらく早そうですね。しかし、毎年この時期に日本に帰りたくなる。やっぱりわたしは日本人です。

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2007.03.01 01:05|Het eten /たべもの

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明日からもう3月!オランダも年々温暖化を感じざるをえない暖冬が続いているようで、今日は日本で言う春一番?と思わせるような風の強い、でも暖かく晴天の一日であった。そろそろクロッカスが開花する時期だ。


今日はひさしぶりにマーケット事情。近所の "Ten Kate Markt" には、毎回、ハムやチーズを買うときにお世話になっているお店がある。名前は、Boer Geert。おそらく店主の名前。日本と同じで、オランダでもお店の名前は人の名前を使うことが多いみたい。


オランダのチーズはもちろんたくさん揃っているが、ここにはBuitenlandsekaas(外国のチーズ)、つまりイタリア、フランスやスペインから輸入されてきたチーズも多く扱っている。それがどれも美味しくて、前回日本に帰ったときには、大量にお土産にして持って帰ったっけ。(日持ちは2週間程度だけれど・・・)


さらに!この外国産チーズたち。よく安売りして店頭に並んでいる。これがまたヒット!!今日買ったのは↑こちらのクリームチーズ with パプリカに、クルミ風味チーズ。2切れ合わせて1,95ユーロ。家に帰ってさっそく食べてみたらめっちゃとろ~り、甘酸っぱいチーズにピリッと辛いパプリカが絶妙!クルミのほうもチーズケーキのような美味しさ。


オランダにお住まいのかたは、ぜひお立ち寄りください、こちらのチーズ屋さん。チーズ&ハムサンドイッチをもったおじさんを見逃さずに!(笑)


Ten Katestraat (met tram 17 of 7, het halte "Ten Kate Markt") Als je binnen komt, staat er om de rechts.

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プロフィール

 nijntje 

Author: nijntje 
生まれ住んだ神戸をはなれ、仕事のため来蘭し、かれこれ12年目。2011年夏、アムステルダムから郊外のAlmere(アルメーレ)に引越し。まもなく長女、Miretje(ミレチェ)が誕生、その2年後にSoratje(ソラチェ)も加わり、4人でにぎやかな毎日を送っている。

更新すれば、facebook上でもお知らせしています。

gechereven ook in het Nederlands(written in Dutch as well as Japanese)



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