--.--.-- --:--|スポンサー広告
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
2010.04.26 01:15|Reizen in NL/オランダ内
「むかし誰かが言った言葉だけれど、知れば知るほど、その国のことに興味が湧く、オランダはわたしにとってそんな国。」

ことに、建築に関しては興味が底をつかない、と言う。そんなShinoさんたちが、リューワールデン、フローニンゲンを経由して、最後に滞在したのはユトレヒトだった。わたしがユトレヒトに行くのはなんと5,6年ぶり。近くて遠い街だったが、久しぶりに来てみると、アムステルダムとは違う、学生の街の雰囲気に新鮮さを感じた。

荷物を預かっていたので、それをお届けにShinoさんが滞在するホテルで待ち合わせ。すると「いらっしゃ~い、ようこそわがユトレヒトへ。」と出迎えられ…(笑)

Utrecht (22.04.2010) (8) Utrecht (22.04.2010) (12)

中央美術館で借りられる自転車は、nijntje、そう、ミッフィー色でかわいい☆ ミッフィー博物館?も入れたが、今日の目的はこちら↓

Utrecht (22.04.2010) (23)

自転車でその美術館から走ること5分。ダッチハウスの並ぶ一角に、ぽつんと建ったこの白い家がシュレーダー邸。見学には要予約、こ ちらから。

この家はリートフェルトというオランダの建築家が設計したもので、2000年に世界遺産に登録された。シュレーダーさんという夫を亡くした女性が、子供3人と一緒に住むための家の設計を彼に依頼したことでこの家は設計された。当時、"De Stijl(ドゥ・ステイル)"というデザインが流行しており、この家もそのデザイン建築のひとつだそうだ。ほかにも、建築業界では"Amsterdamschool"というスタイルが有名だったそうだが、このことについては、また次回に触れよう。色使いやデザインが、モンドリアンの絵画に似ているが、それがDe Stijlそのものであったらしい。家のなかは、からくり屋敷のように、隠れた棚や壁、天井があちらこちらで工夫されて使えるようになっていて、当時1920年代の建築には、間違いなく画期的だったはず。なんて客観的に書いているけれど、正直に言って、わたしはこの家に子供心にかえったように感動した。とくに、2階のリビングにある角の窓を開けると、両窓が開き、開いたとたんに無限の空間が広がるーそんな空間の使い方は、当時にはなかったであろう。この家で生活してみたい、なんて夢まで膨らんだ。父が設計した実家の家にも、いろいろな「しかけ」が隠されている。父は、あの家を建てるときに、母やわたしたちのことを考えて設計したんだろう。家族構成や、20年、50年経ったときのことまで。そう思うと、家を設計したときの素直な気持ちとか、扉や天窓のしかけとか、父の話をもっと聞きたくなった。

Utrecht (22.04.2010) (16)

そのあと、戻ってきてから、みんなで街のなかを散策し、18時まで開いているお店をジグザグはしごしながら、お土産になるものを探す。ときおり運河沿いを覗いてみた。

Utrecht (22.04.2010) (13) Utrecht (22.04.2010) (27) Utrecht (22.04.2010) (26)

真ん中の写真は、これもリートフェルトが設計した、地階部分の空間を格好良く利用した、当時ではお洒落な建物。こんなことも、Shinoさんたちがいなきゃ、ただの素通りされる建築物に違いない。運河と同じ高さにあるカフェがずらりと並んでいるのがユトレヒト。むかしはここから物を運送していた。船が走ると、まるでヴェニスのよう… このあと、その運河沿いで、オランダのパンケーキを食べて、わたしたちはアムステルダムへ戻った。アイスランドの火山灰による空港閉鎖にも見事に被害に合わず、かつ快晴の続いたオランダをしっかり楽しんで日本へ帰っていった。

edonoorandajin.jpg orandawoshirutameno.jpg zangyozero.jpg


最後に、Shinoさんから、読みかけにも関わらず強引にも?頂いたオランダに関する本をご紹介。江戸の鎖国時代から開国までのオランダとの歴史が細かく書かれたもの、オランダ全般のことがよくわかるもの、そしてオランダに30年近く在住していらっしゃる女性が、ありのままにオランダのよさを伝えてくれているもの。どれも興味深く読ませてもらっている。オランダのことを、「客観的に」あらたに関心を持つことができたのは、Shinoさんたちのおかげ。ほんとうにありがとう。そしてつぎは必ず神戸で会いましょう!

続きを読む >>

スポンサーサイト
2010.04.22 19:38|Reizen in NL/オランダ内
日本からお客様が来蘭。父から紹介された建築家2人とともに見たオランダをご紹介します☆

建築家であるShinoさんは、欧州へ来るのも初めてである部下のHitomiさんとスイス、フランスを経由して来蘭。今回は、お仕事のリサーチを兼ねてのご旅行。Shinoさんのオランダ好きにはわたしには到底かなうものがなく、それもオランダの建築に恋焦がれて再蘭したという。「世界の現場から」と題して、いろいろな場所にある工事現場から建築物に関心を持って歩く。一緒に話していると、視点が「建物」であることに面白さを感じる。

ひとつはナールデンという街。アムステルダムから電車で20分ほど。函館の五稜郭に似たもの。北海道出身のShinoさんにとっては故郷を思わせる、懐かしい香りがする街なのかも。

IMG_7779.jpg IMG_7781.jpg

前 にも言ったけれど、駅に着くと街の雰囲気がなんとなく分かる。それでも、駅の格子や天井の作りにまで目を向けるひとはそういないであろう。さすが建築家! わたしもつられて撮影(笑)。要塞は、街の中心から反対側に位置している。50年ほど前に水害に遭ってからいまの街に復元された。「ヨーロッパ・ノストラ賞(ヨーロッパで最も良く再現された歴史都市)」を受賞しているそうだ。

IMG_7782.jpg

IMG_7786.jpgIMG_7792.jpg

城塞博物館があって、なかを見学していると、昔の”Luistergang"(61mにわたる長ーい真っ暗な廊下)があって、そこから敵を守るために、真夜中でもろうそくを立てて敵の侵略を耳をたてて聞いていたそうな。「渡るのがこわ~い」と言っていたHitomiさんとわたし。おまけに閉館前で、管理人さ んに「そろそろ出てくださいね~」と言われる中、「じゃ、行って来る!」といって走って向こう側まで行ってしまったShinoさん…。そしてまた走って帰って来て、「行き止まりでした…」と報告してくれた。管理人さんは聞くといろいろ説明してくれた。

IMG_7800.jpgIMG_7794.jpgIMG_7805.jpg

博物館を出て、街の中心までぶらぶら歩く。街の景観がとても綺麗で、石畳の道路のうえを走る車の音を久しぶりに聞いた。とても閑静な街で、ときどき親子が外で遊んでいる姿を見かけるくらい。教会にも入りたかったけれど、5~10月の14~15時しか開いていない!なんてこった。教会から星形の街を見下ろしたかったなぁ。

それからアムステルダムに戻ってきて、Shinoさんたちが滞在するアパートメントホテルへ。アパートメントホテルって初めて見たけれど、ここはとくに良さそうだった。普通のダッチハウスで、中庭があり、キッチンも広いリビングもある。ときどき、管理人さんが様子を見にくるが、ふつうに物を取りにくるように入ってくるらしい(笑)。そんな?アットホームな住まいで、住んでいるように滞在できるのが良さそうだ。リビングに並んだオランダのパンフレットの数々。へぇ~管理人さんも気が利くのね、と思っていたら、「あぁ、これわたしが前回の渡蘭時からためていたパンフレット類。自由に見てね~」だって。Shinoさんらしい!

父がお餞別といってくれた分で、みんなで食事をした(お父さん有難う!!)。

IMG_7806.jpgIMG_7809.jpg

IMG_7818.jpgIMG_7808.jpg

Shino さんたちがスイス、フランスで行って来たル・コルビュジェ氏の建築物の写真などを見せてもらいながら、美味しい料理をいただいた。安藤忠雄氏の、ル・コル ビュジェ氏について書いた本もくださった。そこに書いてあった言葉で、Shinoさんも好きな言葉がある、という。「建築は、勇気である」。建築というの は、知識や想像力も大事だけれど、新しいことに挑戦する勇気があるかどうかで、決定的な差が出るのだ、という。これでいい、これでいこうという勇気。これ は、建築に限らず、ホテル業界においても、大きく言えば人生すべてにおいても、そんな言葉が当てはまるような気がした。建築を愛してやまないShinoさ んたちや、父には、そんな勇気をつねに大切にしているのだろう。なんだかポジティブに生きるエネルギーをもらえた一日だった。
2010.04.15 18:36|De kunst/芸術・イベント
アムステルダムもようやく春本番、快晴が続いている。

IMG_7687.jpg IMG_7681.jpg

先日、satotjeの誕生日だった。たいていは二人だけで過ごしていたけれど、今年はサプライズにして、皆をうちに招待しての誕生日会にしよう!と作戦を練っていた。リビングが狭いのでたくさんは来てもらえなかったけれど、温かい楽しい会になってよかった。

今回は全部自分で料理をするぞ!前菜からメインまで、かるく普段の4倍は作らないといけなかったので、かなり気合が入っていた。ちなみに、この1週間で作った手巻き寿司…同僚の誕生日、このパーティ、そしてsatotjeの職場。かるく15本は巻きました(笑)。具も最近はサーモンや生ハム、ダッチチーズなどを入れてオランダ風にすると、日本人からもオランダ人からも受けがよい♪

それから、satotjeが誕生日でもらったプレゼントで、ひとり飛び抜けてたくさんもってきてくれたSさん。そのプレゼントの一部をご紹介。

IMG_7776.jpg IMG_7777.jpg

↑NS(オランダ国鉄)のマークとキャラクター?!が入ったタオル。コレには大爆笑。日本のゆるキャラなんてものには程遠い、意味不明なキャラ。
→bodumのグラス!!二人でひょぉ~~!!と叫んでしまった…ずっと欲しくて、でも持っていなかったから。他にも製本やらBoseのイヤホンやら…たくさんありがとう。そして、ケーキを作ってもってきてくれたN、ほんと美味しかったよ!

翌日は一緒に休みが取れたので、車でオランダ北はZijpeへ行って来た。Alkmaar(アルクマール)から30分ほど北に上がったところにある、チューリップ畑…のはずが、もう季節は終わってしまったのか、まだこれからなのか、あまりチューリップは見ることができなかった。仕方なく、行き先は「キューケンホフ」に設定して近くのチューリップ畑に期待を寄せる。あったあった!たくさんのチューリップ畑!!

IMG_7726.jpg  IMG_7745.jpg IMG_7742.jpg     

もちろん、中には入れないけれど、花畑を前にしてお弁当を食べて、花の香りや色をたくさん楽しんで帰って来た。キューケンホフに飽きたひとは是非!(笑)

IMG_7774.jpg IMG_7763.jpg 

夜は、ずっと行ってみたかったDamianoというイタリアンレストランへ。サルディーニャ料理が出て美味しいとの評判。店員さんもシェフも皆イタリア人の本格派。かなーり美味しかったので、お勧めです。観光地から程よく離れた、閑静な通りにあります。

Trattoria Da Damiano
Jan Pieter Heijestraat 139hs
1054 MG Amsterdam, Netherlands

020 6850795


レストランまで歩く途中に、近くの保育園に、こんなに大きな桜の木があるのを知った。ちょうど満開だった。今日は春を思う存分楽しめた一日だった。

続きを読む >>

2010.04.08 01:45|Flamenco/ フラメンコ
我らTeresaのフラメンコスタジオが、また移動になった。前のスタジオだが、フローリングの改装工事が入り、新しいフローリングになったとたん、 そのスタジオの管理人が、

「フラメンコ踊ってもらっちゃ、床が痛むね~・・・」

と立ち退きを命じたそうな。なんじゃそりゃ。。
バレー教室にでもなるんかいな。仕方ない…場所は気に入っていたけれど。

from the new stadio-spuistraat 239 (4) from the new stadio-spuistraat 239

でも、移動した先のスタジオも、改装したばかりらしく、めっちゃ綺麗!スタジオは4階で大きな窓があり、ダッチハウスを見下ろしながらダンスできる。部屋も広々としていて踊りやすい。ギターの音色もいくらかさらに美しくきこえる。アムス中心地のど真ん中にあるから、ダンスのあとも気軽に遊びに行ける!これは通うのが楽しみだ。6月の発表会まであと少し…!

続きを読む >>

2010.04.04 23:48|Buiten het NL/ オランダ外
最終日は、プラド美術館で半日を費やし(めちゃくちゃ広い!!)、ホテルリッツやウェスティンを覗いたり、またバルでタパス立ち食いをしたりして、一路、アムステルダムへ戻ってきた。それにしても、今回は一人旅。不安なことも多かったけれど、自分で計画を立てて回ることも楽しみの一つ。いつもはsatotjeに頼ってしまうから。ただ、話し相手がいないのはつらいもので…一人でぶつぶつしゃべっていたわたし…(笑)

これで、旅行記は終わりだけれど、最後にどんどんどんっとご紹介するのは、関西人nijntjeの笑いのつぼを押してくれた、マドリッドのオモロイもの、ひとたち!! ランキングにしたので、どうぞご覧あれ。ベスト10はこれだ!

まずは10位。滞在した2つ星ホテルのエレベーター。

IMG_7468.jpg

…古すぎやろ!!
パリ在住の友人、Kannaの家にあったエレベーターとそっくりだが、とにかく古くていまにも壊れそう。2つ星ホテルやし、仕方ないか。と思っていたら、最終日になんとエレベーターが故障。ホテルの客室は5階なんですけど…?旅の最後にめっちゃ疲れた。2つ星のホテルは初めてだったけど、まぁこんなもんか、という感じ。

第9位。トレドのMazapan(マジパン)。

IMG_7589.jpg

…どーみてもギョーザやろ!(んなことない?)
トレドのあちこちで売っているこの見た目ギョーザ、中身マジパンの銘菓子。マジパンはあまり好きではないので食べなかったけれど。ギョーザのほうが食べたい。

第8位。グランビアあたり。

IMG_7498.jpg

…タイムズスクエアのまねちゃうん?
マドリッドの夜は、活気があっていいのだけれど、正直に言うと、ライトアップしすぎやろ!!と思った。スペインはとくに不景気なのに、大使館やらスペイン銀行やら、余計なライトアップが多すぎる気がしたのだが!?

続いて、第7位。柵つきの自動販売機。

IMG_7430.jpg

…保護しすぎちゃうん?
柵のかたちまで、明らかに自動販売機に合わせて作ったもの。やっぱり日本のように安全には行きませんかね。

第6位。アイスコーヒー。

IMG_7554.jpg

…アイスとコーヒーやん!
トレドで、オランダには存在しないアイスコーヒーがメニューに載っていたので、注文したら、エスプレッソと氷が出てきた。これがアイスコーヒー?!そのままやん(怒)。びっくりしたけれど、これはスペインでは普通なのだろうか。それともここのレストランがそうなのか…。ちなみに、オーダーした海老も美味しかったけれど、なんだか海老しか入ってないし(笑)、外れたレストランだった(涙)。

第5位。ハモン・バル。

IMG_7419.jpg

…ハム多すぎっ!!
ハムが驚くほど飾られて売られている。店内の照明が、なぜかパチンコ店を連想させるのはわたしだけ?(笑)

第4位。フラメンコの髪飾りカフェ。

IMG_7495.jpg

…髪飾りでかっ!!
プラド美術館近くにあるカフェ。モダンでかわいい。ひとつ欲しい!

第3位。マドリッドの歩行者信号機。

IMG_7442.jpg

マッチョマン!!
ちなみに、アンダルシアはマラガの信号機は、青になると人が動き出す絵になり、変わりかけると、その人が「超」駆け足になるのだ(笑)。スペインの信号機に要注目。

いよいよ第2位!アトーチャ駅。何年か前のテロ以来、警備が相当厳しくなっている。駅舎には、ジャングルのようなものがあって、ロレタは「ここにカメがいるのよ~たくさんね~」と言う。どんなものかと見てみると↓

IMG_7521.jpg

あはは、かわいい♪ 親子かしら。カメの上にカメ。

IMG_7473.jpg

わぁおう、ほんまにいっぱいおるわ。




・・・

IMG_7472.jpg

てか、亀多すぎ~っっ!!!
これは、あくまでひとつの島であって、となりにも亀大群の島が…。これは多すぎて気持ちが悪いぞ~!!(笑)

そして!第1位は。マドリッドの大道芸人たち
彼らのレベルの高さに度肝を抜いた。ロンドンにも、パリにも、バルセロナにも敵わない?!見たことのない大道芸人たち、集合♪


IMG_7614.jpg IMG_7625.jpg

↑浮いているように見えるおじさん。→3つの頭のうち、まんなかが道化師、あとは人形。しゃべると怖い。

IMG_7465.jpg IMG_7461.jpg

↑大道芸人ばかりが集まって作ったようなバンド演奏。上手だった!
→トイレットペーパーなどで完全に真っ白に化粧した像。本物のように、悲しい表情を作っているのはすごい!

そして、こちらの演奏。夜のホテルまでの帰り道、足が止まってしまった。

IMG_7632.jpg

…これはなんという楽器なんだろう。1x2mくらいのテーブル台に、弦がはってあって、猫じゃらしのようなものでたたいて音を出す楽器。名前が分からない。インドネシアの、ガムランみたいにも見えるがちょっと違う。とにかく、音色が綺麗で、親子であろうか、演奏者二人は、つねに横目で音を合わせながら綺麗な音色を出していた。力強くかつ清らかで、懐かしい響き。思わず涙が出た。世の中には、いろんな生きかたがある。彼らは少なくとも、その楽器を愛し、その音色で立ち止まっていくひとに敬意を表しながら演奏しているように思えた。マドリッド最後の夜に、そんな演奏を聴けたことが、どうしても忘れられない。
2010.04.04 20:17|Buiten het NL/ オランダ外
間が空いてしまいましたが、気を取り直してマドリッド旅行記を一気に仕上げましょう♪

前日に、ロレタに電車のチケット購入を手伝ってもらったのは、この街に行くためだった。マドリッドからAVE(高速電車)で30分、Toledo(トレド)は、マドリッドとは違って古い町並みが今も残っている街だ。殺風景な車窓からの景色も終わると、何百年も前にタイムトリップしたような駅舎が出迎えてくれた。

IMG_7526.jpg IMG_7611.jpg

駅舎が美しい街は、なにか魅力がある。旅の最初から最後まで、ひとに感動を与えてくれる、その存在感や価値観はとても大きいものだと思う。イスラム教徒に支配された後、キリスト教とイスラム教が融合した建築様式が生まれ、それを「ムデハル様式」と言うそうだ。ステンドグラスから差し込む光が眩しい。

駅からわざと遠い橋を渡りながら、トレド全体を眺めようとする。

IMG_7533.jpg IMG_7537.jpg

アルカサルが高台に見え、タホ川にかかる橋を渡ると、迷宮に迷い込んだような気分になった。

IMG_7600.jpg

そう、街はこのようにタホ川に囲まれ、昔からの城壁もいまだに残っている。

IMG_7545.jpg IMG_7556.jpg IMG_7574.jpg

とりあえず、街を散策。といっても、ここはオランダではない。坂道を登るのはいつ以来だろう。地図は持たずに、行き当たりばったりに歩いてみた。ところどころ出くわす広場や教会。そこはひとが集まってくる場所だった。すこしわき道に入ると、誰一人いなくなる。時折、その路地に住んでいるひとが、玄関先で世間話みたいなものをしながら談笑している。それ以外は、物音ひとつ聞こえないような、静かな通り。思わず、モノクロで写真を撮りたくなった。

IMG_7571.jpg

1,2時間ほど歩いただろうか。街の反対側まで来てしまった。先ほど入った教会も、下から見下ろせる高さまであがってきていた。タホ川は穏やかで時が止まっているようだった。そんなふうにして、ただ歩いて回っただけなのに、この街は見る景色すべてが心に響いてくるようだった。

…それでも、やはり惹かれるのはかわいいお店たち。↓こちらのアクセサリーショップは、なんと3回も戻ってきてしまったところ(笑)。すべてが手作りでかわいい。ここで気に入ったピアスを2つ。自分へのお土産。


IMG_7550.jpg

そして、まさかのZARA買い in Spain…(笑)。アムステルダムにもあるのにね。でもご存知だろうか、スペインのほうがデザインも豊富で、サイズも日本人サイズのものが多い!! それで気に入ったスプリングコートとダンス用トップなどを買った♪ 

IMG_7599.jpg IMG_7598.jpg

教会のなかにもたくさんあった、エル・グレコの絵画と、街の入り口にある銅像。古い町並みと、まわりを流れる美しい川、そしてその風景を描く画家。すべてが揃ったようなこの街が、一度で好きになってしまった。

続きを読む >>

03 | 2010/04 | 05
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 -
プロフィール

 nijntje 

Author: nijntje 
生まれ住んだ神戸をはなれ、仕事のため来蘭し、かれこれ12年目。2011年夏、アムステルダムから郊外のAlmere(アルメーレ)に引越し。まもなく長女、Miretje(ミレチェ)が誕生、その2年後にSoratje(ソラチェ)も加わり、4人でにぎやかな毎日を送っている。

更新すれば、facebook上でもお知らせしています。

gechereven ook in het Nederlands(written in Dutch as well as Japanese)



最近の記事

最近のコメント

月別アーカイブ

カテゴリー

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

フリーエリア

ブログ内検索

RSSフィード

リンク

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。