13年ぶりの再会

2011.03.02 23:27|Vrienden/仲間たち
先日は、SashaとAlexの結婚式の日であった。

雨の降りしきる、真冬のド平日の夕方。

…なぜ、式の日取りをこんな日にしちゃったのか?とつっこみたくなるような天気だったけれど、仕方ない。彼らが出会ったのは3年前のこの日であったわけだから…。それで、この二人にとって人生の記念となる式の証人に、なんとnijntjeが選ばれてしまった。最初、お願いされたときは、「なんで家族じゃなくて友達のわたしに??」と思ったけれど、オランダでは4人まで結婚の証人を選ぶことができ、家族以外でも、親しい友人などであれば問題がないそう。Sashaのご両親は、ロシアから今回出席することができなかったようだ。それならせっかくだし、二人の記念すべき証人になれるならぜひ!と思って快く承諾した。

式当日。式会場に向かう前に、家にちょっと寄って、というので、まずはAmsterdam Noord(アムス北)へ。向かう途中に思いついたのが、

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花束 (自分ではめずらしく機転が利いたみたい )

そしてお宅をお邪魔すると、Sashaが準備をしながら出てきてくれた。な、なんと!! まさか…

nijntje、新婦とドレスが似すぎ…!! (なんでまた同じような服…?)

彼女と気が合うのは嬉しいけれど(笑)、自分で「なんでかぶってんねん!」とつっこんでしまった。お互い、オフホワイトの、ひだが細かくついたひらひらスカート。式場でもみんなに指摘されたが、笑ってくれたからよしとしよう。(持ってきていたショールを羽織って気持ち隠していたのだが)

Sasha邸には、Alexのご両親も来ていた。式場まで車で5分、というので、直前までみんなでお茶を飲んだり、トンポース(オランダのケーキ)を食べたりしてまったりしていたら、時間があっというまに5分前。急いで車に乗り込んでいざ会場へ向かい、車を走らせて3分近く経ったところで、Alexが突然叫んだ。

ブーケがない!!忘れてきた!! (なんで忘れるかね…)

Sashaは、「もういいわ。仕方ないわ」(←いや、あなたのでしょ?笑)という傍ら、Alexは「俺たちがいなくちゃ、式なんて始まる分けないだろ!!戻るぞ。」そう言って、怒りながら引き返した。あれだけお茶飲んでた時間があったのに、何しとんだこの夫婦は…笑 まぁ、式当日はこういうハプニングがあって然りなんだけどね。

そして遅れて会場に着くと、Alex側の家族や親戚の方々がみな集結していた(当然…)。全員で15人の、こじんまりとした式だったけれど、それだけに温かみと笑いのある、素敵な式だった。

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Gefeliciteerd!!

日本では、婚姻届を市役所に届けに行く。オランダでは、基本は日本と同じで、違うのは「その市役所で」式もしてしまうことが多いということ(わたしのときは、市役所ではなく、別の場所を選んだが)。そして、その式の進行をしてくれるのが市役所の職員。事前に打ち合わせもして、その職員さんに二人のことを知ってもらう。自分たちの結婚式のことも思い出して、すごく懐かしくなった。

指輪交換になると、Alexはいきなり席を立ち上がったと思ったら、

2つの指輪をポケットから小銭と一緒につかみ取り、指輪2つを取って職員さんに渡した。(おいおい…

リングクッションなどの準備する時間もなかったわけ?小銭と一緒って。それでもあなた銀行員?これには家族もみな苦笑していたけど…。オランダ人の結婚式はこんなものです。

そして、式は順調に進み、肝心の証人による署名も、ご両親たちに助けられ、喜んでさせてもらった。このあと、シャンパンで乾杯し歓談。Alexに「緊張した?」と聞くと、「まだ緊張している。」という。式も終わったのにどうしてだろう、と思っていたけれど、その理由がここで分かった。Alexは、家族間が複雑な関係で、ご両親が離婚、お父さんは再婚、そして4人の兄弟姉妹のうちひとりは、なんと13年ぶりに再会した、という。だから、この場でいざこざが起きないかが心配でたまらなかったらしい。でも結果は、終始みな笑顔で、笑いが耐えない素敵な時間だった。もちろん、その裏にはお互いに言いたくても言えない何かが募っていたかもしれないが。実のお母さんは気さくで優しい方だったけれど、最後にSashaとわたしの前で泣いてしまった。なにか湧き出る感情でもあったのだろうか。式が終わってから、いったんSasha邸に戻ってきた。そのときのAlexのお父さん。わたしに、「じつは、13年ぶりに娘に会ったんだよ」と話しかけてきた。何も変わっていない、と感じたのか、あまりに変わって分からなかったと感じたのか。とにかくすごくショックを受けていたようで、ソファで座ってひとりじっと考え事をしていたいようだった。式中にAlexのお父さんが読み上げた、「家族」への手紙。どれほど複雑な気持ちで読んでいたのだろう。そのあとは、わたしもかける言葉に詰まって、その場を離れてしまったけれど…。

夜はsatotjeも合流して、残った仲のよい家族たちだけで食事会。アラビア料理が好きな二人のチョイスだった。

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そんな家族会にわたしたちなんぞが参加してもいいのか、と思ったけれど、楽しかったからいいや。これからも末永くお幸せに♪ そして、お互い元気な赤ちゃんが産めるといいね!!
De afgelopen Maandag ben ik uitgenodigd door Sasha en Alex om hun huwelijk aanwezig als een getuige te zijn. In het begin vroeg ik me af waarom ze mij heeft gekozen als een getuige, maar het is mogelijk om zelfs dichte vriendinnen te kiezen in Nederland. Daarom was ik er erg blij mee dat ik uitgekozen was. Op de dag was het een jublium van hun van 3 jaar samen. De plachtigheid ging helemaal goed, af en toe hebben mensen gelachen waarmee de gemeenteagent zei. Na de plachtigheid hebben we allemaal met een glasje Champagne geproost, en gewoon gepraat elkaar. Toen wist ik niet dat Alexs vader zijn 2e dochter 13 jaar niet gezien!! Hij heeft een bericht met 3 paginas gelezen voor iedereen, maar hoe voelde hij zich toen hij haar weer ontmoette? Ik kan niet me voorstellen hoe teleurgesteld/ of gelukkig was hij. Hij heeft na de receptie thuis alleen zitten op de bank te denken. Alex heeft me eens verteld dat hij een ontwikkeld familie relatie heeft. Ik kon niets tegen hem aanspreken na de receptie, maar tijdens het diner, zat het er uit dat hij zich iets beter voelde. In elk geval zijn allemaal tevreden met het verblijf met familie. Bedankt nogmaals voor de uitnodiging, Sasha en Alex!

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プロフィール

 nijntje 

Author: nijntje 
FB上では幸せいっぱいの家族やプライベートのことを書いています。
このブログでは、ちょっとした愚痴ばかり書いています。笑

生まれ住んだ神戸をはなれ、仕事のため来蘭し、かれこれ12年目。2011年夏、アムステルダムから郊外のAlmere(アルメーレ)に引越し。まもなく長女、Miretje(ミレチェ)が誕生、その2年後にSoratje(ソラチェ)も加わり、4人でにぎやかな毎日を送っている。



gechereven ook in het Nederlands(written in Dutch as well as Japanese)



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