皇太子ご一家、来蘭中。
Welkom in Nederland! Ik vind het een heel mooie foto.
オランダでも、新聞の一面にはやくも1ヶ月前から話題となり、掲載されていたのが、この日本の皇太子ご一家のオランダ訪問。先日17日にアムステルダム入りし、現在はオランダの東、アペルドーンにあるヘットロー宮殿近隣で雅子さまは静養しているとのことだ。今月31日までいらっしゃるとのこと。テレビでその様子が伺えるととっても嬉しい。
1年ほど前に、オランダのベアトリックス女王(写真左のおばあちゃま)が、雅子さまの容態を懸念して、オランダへの招待状を送った、とのこと。今回はよって、雅子さまの静養目的の外国訪問、ということになるそうだ。
オランダには2000年に、皇后陛下ご夫妻が、オランダとの友好400周年を記念して来蘭されたことがまだ記憶に新しい。今回は皇太子ご一家。愛子さまにとっても初めての海外旅行がオランダ、ということになり、なんだかほほえましい。
日本では、いまも皇位継承問題が取り上げられているが、はたして今回のご旅行で、なにか答えがみつかるものだろうか。イギリスをはじめ、デンマーク、スウェーデン、そしてオランダといったヨーロッパの君主国では、女性が国王である。日本では皇室典範で、男系の男子が皇位を継承する、とされていることが問題の起点となっていて、女性天皇が誕生は○か×かが問われている。
うーん。女性天皇がなかなか認められない根拠などを考えてみると、やはり日本は、「伝統」や「継承」という言葉に相当の重きを置いている、と感じるのはわたしだけだろうか。基本的に、「過去に例がない」ことに、日本の政府なんぞは首を突っ込みたがらないように思う。たしかに、日本の伝統は守ってほしいし、それらを覆し、崩壊してしまうようなことには反対するが、この女性天皇を認知することは、はたしてその伝統までも放棄してしまうことになるのだろうか。わたしはあまりそうは思わない。時代には流れがあるし、変わっていったり、変えていくのは当然のことだと思う。皇族の数が増えてしまうこと、天皇の夫が国民に受け入れられるかなどを懸念するようであれば、それらをどう受け入れられるか、について政府がもっと提案するべきではないだろうか。雅子さまが静養せざるを得なくなったのは、こうした日本の固い考え方が原因なのだと当然思ってしまう。ベアトリック女王との懇談で、きっとこの継承問題について会談されるだろうが、なにか解決策がみつかることを期待したいもの。
ちなみに、このアペルドーンという町は、緑が豊かでクレラーミュラー美術館なども隣接し、静養していただくにはもっともな場所だな、とおもう。ヘットロー宮殿には、昨年日本からの友人を連れて2度行ったけれど、ここの庭園は本当に綺麗!わたしもここで優雅に過ごしてみたい(笑)
ところで、オランダのニュースでは、日本のことはよく取り上げられているのはご存知だろうか。先日の、北海道根室沖のカニ漁船銃撃・拿捕事件に関しても、ほぼリアルタイムに映像が流れ、ヘッドニュースのひとつに並んでいるのだ。オランダのメディアは想像以上に日本に関心を持っている。CNNしかり、BBCしかり、日本の出来事は世界でも注目されている。わたしは日本人である以上、日本のニュースについて、無関心でいるわけにはいかない。むしろ、これらは当然知っておくべき出来事の数々なのだ。



女性の天皇がでても一向に構わないと思うのですが、なれないうちは周辺が大変でしょうね。
楽しそうでよかった
女性天皇問題は何度聞いてもその反対理由(血が途絶えるとかなんとか)がよくわからないのできちんと論破はできないけれど、女性天皇がいてもいいと私は思います。ただ今の時点でこれだけの大騒ぎになっていること考えると、例えば私が雅子様だったら自分の娘は巻き込まず穏やかな人生を過ごさせてあげたい、と思うかもしれません。
同じ年頃の
見て、本当に適切なところで静養できて
よかったなあと思いました。たった2週間
じゃなくて、2ヶ月ぐらいだといいのにね!
西洋から見れば、女帝にこだわる日本の事情は
理解しがたいことでしょうね。私もようわからん。
とにかく天気が気になります。
正直、僕も2週間では短いと思いますが、それでも、やはり日本の皇室の方々がオランダをご静養の地として選んでくれたということは、なんだかとても嬉しく感じます。
credenzaさんへ
あ、credenzaさん・・・今年はフラワーカーペット、逃しちゃったんです。来年こそ・・・!?
manojiさんへ
tamayamさんへ
それよりも、愛子さまがとってもかわいくて、本当にマスコミなどすべてから開放されて、オランダでの休暇を過ごしてもらいたいものです!
NED-WLTさんへ
オランダと日本の皇室は、非常に友好的な関係を保てていると思います。ベアトリック女王が招待したなんて。ああ素敵なおばあちゃま(笑)ほんと、オランダでもベアトリックさんは人気ありますもんね。
女帝、いたんですけどね…
話は、皇太子一家のことに戻りますが、日本でも雅子さまに批判的な方が多く、そのほとんどは「公務をしないサボリ女」というもので、精神的不調ということに対しての理解認識の低さにめまいがします。
また女性天皇議論は、そのなんというか、女系天皇が認められないということらしいんですよね、女性天皇が、天皇家以外の男性を婿に迎えると、その段階で、父方から別の血筋を受け、万世一系の天皇家ではなくなる!という…。
ハプスブルグ家の、マリア・テレジアさんがあとをついだとき、そのときの婿さんになったのが、ロートリンゲンという小さな公爵家の公子さまだったそうです。非常にいい人柄で、そもそも父皇帝が存命だった頃から、狩りのお供だなんだのって気に入られていたそうで。で、一応、マリア・テレジアさんとの間に16人もの子供に恵まれ、ハプスブルグ家は断絶しなかったんですけど、夫の公子さんから別の血が入ったということで、それまでのハプスブルグ家を「旧ハプスブルグ家」、それからを「ハプスブルグ=ロートリンゲン家」と厳密にはいうらしいということを先日初めて知りました。
でも、そんなこといってたら、王家なんてものは断絶するしかなく……そもそもの一番大事なことは天皇家が存続することなんだろうと思うんですけどね。女系天皇絶対反対のヒトは、なんのかんのいいながら、天皇家断絶を望んでいるとしか思えません(苦笑)
ああ、それと、日本には奈良時代までに6人、江戸時代に2人、計8人の女帝がすでにいるんです、過去に例がないわけじゃないんです、ということをオランの方にどうぞお伝えください。でも、それいうと、なおいっそう、「じゃ、なんで今ダメなの?」と謎が深まってしまうかな……(滝汗)
ちょっと訂正
○女性天皇が、天皇家以外の男性を婿に迎え、子供をつくると、子供の性別は関係なく、その段階で、父方から別の血筋を受け、万世一系の天皇家ではなくなる!という…。
分かりにくい話です。
ランディさんへ
わたしが思うに、天皇家断絶ということにあまりにも固執しているように思えるのですが。たかがオランダで静養することが、異例中の異例、と強調しているようではどんなことでも異例中の異例、だったら何ができるんだ!って思います。変わっていくべき時代だと考えますね。
日本では週刊誌が雅子さまに対して「ワガママ病」という言葉を使えば、ネット上にもあっという間に「ワガママ病」の文字があふれかえります。
愛子さまに対しても「自閉症だ」と何の迷いもなく書く人が大勢います。
良識の欠如って恐ろしいです。
朝子さんへ
さて、明後日には日本にご帰国ですが、のこり少なくなった休みを楽しんでいただきたいものです^^