いろいろな仕事

2013.01.31 00:10|Het werk/ 仕事
父が、今月をもって大学での建築に関する講義が終了するらしい。教壇に立ったことのない(はず?)の父が、60歳を超えて初めての挑戦。最後の授業では、学生たちに、ある建築の模型を作らせ、プレゼンテーションをさせると言っていたけれど、うまく進んでいるのかな。

世の中には、いろいろな職業をもつひとがいるけれど、自分はなぜホテル業を選んだのだろう、と思うことがある。もとはといえば、大学の就職課で神戸の一流ホテルの求人が出ているのを「偶然」見つけ、それに「たまたま」応募したことに始まる。でもそれが今思えば運命の出会いだったのかもしれない。就職説明会で、1000人近くいる学生たちに混じって説明を聞いているうち、ほかの会社にはなかった、人事課のひとたちの人柄や社風に一気に惹かれて、その晩、徹夜して面接の準備をしたんだっけ。笑 だから、このホテルに就職が決まった時はこの上ない嬉しさで友達と泣きながら喜んだのをいまでも覚えている。

新・社会人になってからはこの会社で順風満帆に行くものだと信じていたけれど、手探り状態で始まったポジションで、何度も行き詰まり、辞めたくなってしまった。ホテルのこと、お客様のことを考える余裕なんて、これっぽっちもなかった(当時、泊まっていたお客様の名前なんて、ほとんど覚えていない)。アムステルダムに来てからも、自分が望んでいるポジションをもらえなかったり、ほかの同僚やお客様ともスムーズにコミュニケーションが取れなかったりで、たくさん悩んできた。というより、前にもうしろにも進めない仕事場の自分が嫌で。

今回、出産後にまた同じ職場に復帰してみると、ずいぶんと以前(1,2年前)と変わってきているように感じる。とくに大きく変わったと思えることは、部署内でのミーティングや、人事課による研修などが頻繁に行われるようになったこと。そこに、マネージメントのメンバーも加わることで、緊張感も高まり、現場での意見がより早く的確に伝わることも大きい気がする。研修をこなすことで、自分自身の成長にも繋がる。仕事って、ほとんどがただ毎日同じことの繰り返し、なんだけど、そのなかでも、少しでも疑問を抱く箇所があれば、どんどん意見を出し合ってよい方向に変えていくことは、お客様への満足度も比例して高くなっていくはずなのだ。ホテル全体で、社員が一丸となって盛り上げて変えていこう!という雰囲気が伝わってくる。

どんな小さな、つまらない仕事でも、見方を変えると大きな仕事になったりする。ホテルの朝食で言えば、ただ朝ごはんを食べてもらうだけではない。フロントで言えば、ただ部屋に泊まってもらうだけではない。「またここに帰って来たい」と思ってもらえるサービスとはなにか。お客様のかゆいところに手が届くサービスをするには、どんな細部にまで目配り、心配りをすることが大切なのか…そういったことを学べるのが楽しいと思うのは、やはりホテルの仕事が好きだからなのだろうか。

結局、いつもどおり全然まとまってないけれど、だらだら書いてみました。笑 

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 nijntje 

Author: nijntje 
FB上では幸せいっぱいの家族やプライベートのことを書いています。
このブログでは、ちょっとした愚痴ばかり書いています。笑

生まれ住んだ神戸をはなれ、仕事のため来蘭し、かれこれ12年目。2011年夏、アムステルダムから郊外のAlmere(アルメーレ)に引越し。まもなく長女、Miretje(ミレチェ)が誕生、その2年後にSoratje(ソラチェ)も加わり、4人でにぎやかな毎日を送っている。



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