最近はまっているものといえば、クラシック音楽鑑賞。そのきっかけを作ってくれているのは、日本でも流行っていた「のだめカンタービレ」のTVドラマを連夜見ているからに他ならない。オーケストラには、いままであまり興味がなかったsatotjeとわたしも、「楽しい音楽の時間」に魅了されて、毎回の感動的なストーリーに涙してしまうのである。
このドラマを紹介してくれた同僚Jくん。もうすぐ日本帰国、ということもあって、satotjeの提案で、内緒でJくんを誘ってクラシックを聴きに行こう!ということになった。家から歩いて20分のところにあるHet concertgebouw(コンセルトヘボウ)。こんなに身近にあるのに、いまだランチコンサート以外に本格的に聴きに行ったことはなかった。Jくんが一言、「・・・のだめっすか!?」(笑)
(本来、なかでの写真撮影は禁止されていますが・・・爆)
このコンセルトヘボウはの音響効果は世界3指に入るほどのホールだそうだ。中央の大きなパイプオルガンが圧巻である。コンサートチケットには、トラム無料券と休憩時のドリンク無料券つきなのが嬉しい。
今回のプログラムは、オランダ国立音楽団(Nederlands Philharmonisch Orkest)、指揮者兼ピアニストであるドイツ人、Christian Zachariasによる演奏。日本のNHK東京オーケストラの指揮をしていたこともあるらしい。曲目は以下のとおり。
Joseph Haydn/ Symfonie nr.104 `London' (ハイドン 交響曲第104番二長調)-ハイドンが作曲した最後の交響曲。代表作のひとつ。
Carl Maria Von Weber/ Konzertstuck in f, op.79 (ウェーバー コンチェルトシュテュックヘ短調、ピアノ小協奏曲)
Robert Schumann/ Symfonie nr.3 `Rheinische' (シューマン 交響曲第3番変ホ短調「ライン」)-1851年、シューマン自信の指揮によって初演された。
一つ目と3つ目の第一楽章は、「のだめ」にも使われていた曲。わたしがこの中で感動したのは、2つ目のピアノ小協奏曲である。ピアノはなんと舞台の床の下から登場!しかも、目を見張るような超巨大グランドピアノ。そして、指揮者がピアノを弾きながら指揮をしはじめたではないの!ピアノのレベルもものすごく高くて驚いた。指揮をとりながら、どうしてこんなに綺麗な音色を出せるんだろう・・・。感動して思わず涙がこぼれてしまったよ。
ちょっといい格好をして、いい音楽を聴いたらなんだか心が清らかになった気分♪ そして、「のだめ」やこのピアノ協奏曲の影響で、ピアノのために10年も眠ったままの手を動かしたくなってきた。10数年前に、自分は語学を取るか、音楽を取るか悩んだ時期もあった。ヨーロッパに来て、また音楽をやりたくなるとは思っていなかったけれど。せっかくこんな近くにクラシック音楽に触れることができる環境にいるんだ。ゆっくりでもいいから、なにかまたはじめたい。ほんとうに。(今後も続く・・・)
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